子どもには超えられる壁とは?

みなさまこんにちは!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「外国の方を見ると『話しかけて来ていい?』と言うんです」

これは保護者の方からよく聞かれる声です。
子どもたちは英語に興味が湧いてくると「何を話そう」と考える前に「声をかけてみたい」と思うようです。
この度胸はすごいですよね。

しかし、あるお母様はご自身が英語を話せないのでヒヤヒヤしてしまい
お子さまに「やめようね」と言ってしまったのだとか。
お母様は
「わが子の積極性に驚いたのと同時に、そのやる気を削いでしまったことに対して申し訳なかった」
と気にかけていらっしゃるようでした。

みなさまは「情意フィルター」という考え方をご存知でしょうか。
これはアメリカの言語学者ステファン・クラッシェンが唱えた仮説です。
情意フィルターは
言語学習の際にある「英語が苦手」という自信のなさ
「できない」「覚えられない」という劣等感
「早すぎて何を言っているか分からない」「難しい」という負の感情

などを表しています。

特に、私たち日本人は文法・構文学習にどっぷり浸かって学んできましたので
「正確に話さないといけない」「間違うのが怖い」
と思ってしまいがちですよね。
情意フィルターの”高い”状態の方が多いはずです。

さらに、そういった経験から、良かれと思ってお子さまの発音や文法の間違いを指摘したり、単語をたくさん覚えさせようとしたりしてしまうことも…
大人が積極的に関与することが、実は子どもたちの情意フィルターを上げてしまう要因となり
学びを妨げる高ーい壁になってしまうかもしれませんね。

幼少期の子どもたちは、この情意フィルターの壁が低いからこそ存分に学ぶことができるのです!
「英語は楽しい」という気持ちを大切に、学園のみなさま、保護者のみなさまも一緒に関わっていただければ嬉しいです。

もう少しで今年度も終わりですね。
お子さまはこの1年間、たくさんの英語の体験に触れて、できるようになったことがますます増えたのではないでしょうか。

1つ学年が上がった来年度も、着実な成長があることを期待しています♪

それではまた次回!

Camp GrapeSEED 2019! (2/2)

みなさんこんにちは。
冬の寒さが身にしみる時期になりましたね。

大変お待たせいたしました!
今回は今年7月27日から8月4日に行われたイベント「Camp GrapeSEED 2019」について、Part2をお届けしたいと思います。

前回の記事はこちら

アメリカのシアトルで行われたキャンプには、GrapeSEEDで英語を学んでいる日本、韓国、中国、ロシア、ベトナムの子どもたち22人が集結。

期間中私たちは”子どもたち、家族、そして学園様にとってかけがえのない思い出を作りたい!”という思いから、毎日子どもたちにインタビューを行なっていました。

今回ご紹介するのは最終日に撮影したものです。

この日はスタッフからキャンプについての質問を書いたメモとカメラを渡し、子どもたちだけで思い出について話してもらう機会を作りました。

とても楽しそうに話していますね。

日本からの参加者は、全員学園も違えば、学んでいるUnitや家庭での復習頻度もバラバラです。

しかし、全員共通していたのは、共有言語の「英語」を使って他の国から来たお友達や、現地アメリカのお友達とも自由に、楽しくコミュニケーションを行っていたこと。
GrapeSEEDで学んだ英語が手段となって、交流を深めることができました。

帰国してから子どもたちに感想を聞いてみると、

◇他の国のお友達が英語が上手で驚いた
◇もっと上手に英語を話せるようになりたいと思った
◇英語を使って仕事をしたいと思った
◇アメリカにずっと住みたいと思った 

などと、思い思いに教えてくれました。
キャンプがきっかけとなり、将来に向けての具体的な行動を描くきっかけとなったようですね。

みなさんはこれからも英語を学び続け、新しい可能性や選択肢に出会えることでしょう。今後の活躍も楽しみです。

今年度のキャンプの様子は「Camp GrapeSEED」のページにレポートとして掲載していますので、ぜひご覧ください。

2019年度レポートを見る

さて、来年の「Camp GrapeSEED」の開催についてはもうご覧いただけましたか?今回もたくさんの生徒様にご応募いただき、現在選考を行なっているところです。

来年はなんと、GrapeSEEDで英語を学ぶ生徒48人がシアトルに集まります!
参加者の子どもたちに会える日が待ち遠しいです。

それではまた次回!

Camp GrapeSEED 2019! (1/2)

みなさんこんにちは!

夏の暑さも少し落ち着き、過ごしやすい気候になりましたね。

さて、今回は7/27-8/4に行われた初のイベント「Camp GrapeSEED2019」について、お伝えしたいと思います。

キャンプには、GrapeSEEDで英語を学んでいる日本、韓国、中国、ロシア、ベトナムの子どもたち22人が、アメリカのシアトルにあるキャンプ場「ミラクルランチ」に集まりました。

「え?GrapeSEEDって日本だけで使われているカリキュラムじゃないの?」

そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、GrapeSEEDは現在約20カ国に学びを広げています。(どのような国で使われているのかについてはまた今度お話します!)

日本からは、現在中学1年生の4名にご参加いただきました。

現地ではアメリカのお友達も混ざり、今まで体験したことのないようなわくわくする(時々スリル満点の)アクティビティに参加しました。

この1週間についてお伝えしたい思い出がたくさんありますが、特に印象に残ったエピソードをご紹介します!

◇ GrapeSEEDのソングをみんなで合唱!

シアトル観光の日。
ある目的のために、移動バスの中でGrapeSEEDのソングを練習しました。

国が違っても、みんな共通して「GrapeSEEDで英語を学んでいる」ので同じ歌が歌えます。
子どもたちも嬉しそうでした!

そしてその歌は最終日に、キャンプ場でお世話になった方々に、感謝の気持ちとお別れのご挨拶として送りました。

🎶“I’ll see you someday. I’ll be back with a smile!”🎶

◇ アメリカの手遊びでヒーロー誕生!

この日いちばん名前を呼ばれた人は “William” に違いありません。
キャンプ場に集まった子どもたち約50人で、アメリカで有名な手遊びゲームを行った時のことです。

始め7〜8人のグループに分かれゲームを行った後、各グループ1人ずつ代表者を決めました。
大きな輪がだんだん小さくなり、いよいよ最終戦。

結果は・・・見事Williamが優勝!

”William!” ”You did it!”

どんどん周りにお友達が集まり、みんなのヒーローに!
実際の映像はWebサイトに掲載予定ですのでお楽しみに♪

◇ 世界中のお友達とコミュニケーション

今回の旅の目的はなんといっても、
これまで習ってきた英語を使って世界中のお友達と交流すること。

キャンプでは、新しいお友達と一緒に、乗馬、アーチェリー、スイミングなど様々なアクティビティを行ったり、同じキャビンで夜を過ごしたり、アメリカの食文化を経験したり。
みんな母国語は異なりますが、共通の言葉「英語」を使ってたくさんの時間を共有したことで、自然に会話も笑顔も増えていきました。

そして最終日。
GrapeSEEDのスタッフから4人にある質問をしてみました。

「Do you want to go back to Japan? (日本に帰りたい?)」

答えは・・・

\  No!! (帰りたくない!!)  /

即答です。これには驚きました。

そして、そのあと4人はそれぞれ

「Because …  (だってね…)」

と理由教えてくれました。

長いようで短かった1週間。

子どもたちはどのような経験をして、なぜ日本に帰りたくない!と思ったのでしょうか?

その答えは・・・次回お伝えします!

お楽しみに!